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Swift基本

新しいプログラミング言語Swift

さて、Xcodeの使い方を学びながら簡単なアプリを開発しました。これで更にプログラムの基本をしっかり理解すればさらに複雑なアプリ作ることができるようになります。

ここではiPhoneアプリ開発で用いるプログラミング言語Swiftについて、詳しく学んでいきます。

Swiftは2014年6月に発表されたばかりのとても新しいプログラミング言語です。

これまではiPhoneアプリ開発には、Objective-Cというプログラミング言語が主に使われてきました。Objective-Cは30年以上前に開発された歴史のあるプログラミング言語なのですが、少々クセが強く、特に初心者は学習するのに苦戦を強いられてきました。

Swiftは記述がシンプルでとても読みやすくなりました。iPhoneアプリ開発の現場も、今後はObjective-Cが次第にSwiftに置き換わっていくと考えられます。

プログラミング言語の学び方

プログラムは、学校では主要な教科ではないため、プログラマー以外の方でプログラムを学んだことがある方は少ないと思います。ではどのようにプログラムを学べば良いのでしょうか?

多くのプログラマーが口を揃えて言うのはとにかくプログラムを書いて実行することです。

なんのひねりもないようですが、これは「本を読ん」だり「考え」たりすることと比べて手を動かして「書く」ことを大事にしなさいという意味です。

プログラムは最終的にはコンピュータが解釈するものです。実際にプログラムを書いて実行してみないと本当にコンピュータがきちんと解釈してくれるのかはわかりません。またプログラミング言語には日本語や英語のような自然言語と違って厳格なルールがあり、人間には理解し難いルールもあります。なぜそんなルールなのか、初めからそんなことを考えていてはなかなか実践的な勉強を始めることができません。

なのでプログラマーたちは新しい言語を学ぶときは、とにかく書籍やインターネットにあるプログラム(ソースコードとも言います)をたくさん書き写して自分で動かしてみます(ちなみに、このことをプログラマーたちは「写経」と呼んでいます(笑))。

記述したソースコードを実際に動かして、それが間違っていればコンピュータがエラーを出します。その原因を調べてはプログラムを修正してまた実行して……プログラマーはそれを繰り返すことによって、まるで体で覚えるようにプログラムを学習していきます。なので皆さんも学習でつまづいた時は、とにかくプログラムを書いてみましょう。プログラマーとしてある程度のレベル(といってもそこそこ高いレベル)まではそうすることによってたどり着けるはずです。

Playgroundを使ってSwiftを理解しよう

さて、「とにかくプログラムを書いて実行する」と言ってもどのようにすればいいのでしょうか?

プログラムを実行するにはそれ相応の「環境」が必要です。ひと昔前はこの「環境」を用意することが入門者にとってプログラムを学ぶことよりも難関だったりしました。しかし、Swiftを学ぶ上では、Xcodeにある「Playground」というツールを用いることで簡単に「環境」を準備できてしまいます。

PlaygroundはSwiftを学ぶためには最適のツールです。

Playgroundを使えばChapter2で行ったようにXcodeでプロジェクトを作成し、iOSシミュレータを起動するということをしなくても、記述したプログラミングの結果をすぐに確認することができます。これは、たくさんプログラムを書いて、勉強するにはもってこいのツールですね。PlaygroundでSwiftの基本を学ぶという準備運動をしてから、Chapter4以降で本格的なアプリ開発に取りかかることにしましょう。

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